喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.09.20

f:id:yukimofk:20150925183817j:image雨が降り続いて湿度が天井知らずで高まり、明けないかと思われた雨雲がようやく流れ、晴天が覗いたと思ったら遅れてきた残暑は夏の残り物。自宅にソファが届いたので汗だくになりながら組み立ててご満悦。一度掃除して綺麗にしまった扇風機をもう一度出すのは意地でもやらないぞと思っていたけど夜には結局引っ張り出す羽目になった。日々が過ぎていく中で賃貸契約の期限が迫ってきたり転職のタイミングのことを考えたりしてる。頭の中には回転寿司のレーンがあって、いつか検討事項として置いた思考は忘れた頃に一周して再び脳裏をよぎる。いつから回しているのかも忘れた思考は表面が乾燥してきていて、でも鮮度管理をする職人はいないから腐るまでぐるぐる回り続ける。腐ってしまったらそれは決断を逃してダメになってしまったものということで、そうなる前に食べたり捨てたりしないといけないのだ。取るべき選択肢がいつまでも得られないのはそもそもきちんと腰を据えて探してないからだと自覚しているけれど、本当にギリギリまで行って危機感や焦燥感でヒリつかないと動けないのは期限を前に積み重なった夏休みの宿題に似ている。いろんな残り物の処分を、やらなくちゃ。