喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.10.01

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知ってる音楽をキリの悪いタイミングから聴くと、リズムや詩を認識するまで知らない音楽かのように聴こえてしまうのと同じように、書きかけの日記の冒頭部分が消えてしまっていてまるで他人が書いた文章のようになったそれを見返して、失った部分を思い出せず、やがて消した。うたた寝の最中に見る夢というものは、その内容を確かめてみると思考なのか夢の中での行動なのか曖昧なものが多くて、起きるたびに自我はすっと向こうの世界から戻ってくる。自我が戻るとぷるぷると瞼が震えて外界の光を取り込み、時間と状況によって再び閉まったり、あるいはカッと開いたりする。今朝方は1時間ほどそんな時間を行き来するタイミングがあったので、軽い覚醒状態になった時にのそりとベッドを降りて、毛布を掴んで体に巻きつけ、再び眠りに落ちてみると、すとんと穴に落ちたように向こうの世界へ飛べた。長々書いたけど、もう毛布が心地よい気温になってきた。大量に煮込んだブリ大根feat.鶏をこの間ついに食べきったので食の神にダブルピース。冷凍してあるホンマグロの切り身と鮭のぶつ切りを夜に焼いて、しめしめ。この一週間家で食べるご飯はほぼ魚なのでDHAが体をグイグイ!!!グイグイ!!!!駄菓子だろうが高級な肉だろうが、食べたもので自分の体は作られていくということを忘れてはいけないよ。