喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.10.04

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事務所という名の狭い部屋で副流煙と他人の独り言でストレスがマッハ。神無月なので神様は味方してくれません。スーパームーンだの中秋の名月だのと最近あった美しい事象をうっとり見上げるゆとりがなくて私困っちゃう。そんな帰り道に携帯電話にバーのお姉さんから電話がかかってきて、最近仲良くなった常連さんの誕生日パーティーをやるから次の休みは来なよと呼ばれてプライベートの充実を感じてうっとり。ここ最近毎週火曜日(仕事が休み)は充実する傾向にあって、今度の休みには親不知らずを2本抜きつつ友人と映像作品を作ってバーでお祝いときたものだから休日にヒアルロン酸配合級の潤い。ちなみに先週は素晴らしい秋晴れの中友人宅で終電が来るまで映像を撮ったりマイクに向かってしゃべったり様々なシチュエーションの稲川淳二を描いたりしました。ひとりきりでやりたいことも多くあるけれど、人生に潤いを与えるのは他人の存在であるなと思う反面、ストレスとなるのもやはり他人であって、しかしながら他人がいないことへのストレスという概念も確かに存在するものだから、変に意固地にならずにあるがままを受け入れよという色即是空の考えに思い当たりうんうん頷いていたらこの前自宅のポストに映画の形式を用いて宇宙の神秘を説かんとする某宗教の広告が入ってたので宗教はクソ。思想の先に想いを馳せるのは解脱の域に達した人とか定年超えた暇おじさんがやる仕事なので僕たち若者は荒波に揉まれてめちゃくちゃになってるくらいが神様から見た人間のあるべき姿なのかもしれないね。でも神無月なので神様は味方してくれません。アーメン。