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喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.10.10

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しばらく天気の予報を聞かない日々を過ごしていたら北海道の隣に大きな台風が来ていて驚いた。窓と窓枠を揺らす強風が街を吹き抜けてガタガタとうるさくて、翌朝、おとなしくなった窓際を眺めながら台風一過を感じて卵雑炊を食べて、完全に油断した心持ちでマンションを出たら、砂や街路樹の葉や枝やいろんなゴミを運んだ風が全身をもみくちゃにしたので心の中のなにもかもが吹っ飛んで行った。会議では話を詰めれば詰めるほど下半月の予定が地獄の様相であることが明確になってきていて、死ぬなら穏やかに死にたいと思いながらスケジュール表を睨んだ。

少し前の休日に知人の誕生日を祝っていたら、その人の彼女がサプライズプレゼントとしてアルバムをあげてて、そしてそれはかつて自分がかつての彼女にやったものとほぼ同じ手法で、でも唯一違うのは相手が目に見えて喜んでいる所で、他人事なのに今ここでその人が自分の代わりに当時の気持ちを晴らしてくれたような気がして、勝手に報われた気持ちになって、なんでそんな風に思うかというと似た行為に対して自分を重ねているからなんだけど、でもそこでなんとも形容しがたい気持ちになって、曇りなく他人の幸せを願えたのは随分久しぶりだなぁ、なんて今でも気持ちの整理がついてないからこうして文章もめちゃくちゃなんだけど、とにかく恋愛というものに関して久しぶりに不安定な気分になったので、他人や出来事から与えられる、自分と向き合う鏡の存在を、大事にしていきたいね。