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喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.12.24

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酒を飲んで飲んで飲んで飲んで黒霧島のビンの中身が残りわずかとなって、ラストに秋田のおいしい日本酒を飲んで、その日本酒を飲み切ったという記憶がない。胃液と小ゲロを和式便器に土下座の姿勢で垂れ流したり、ビニール袋を口に当てていつ吐いても大丈夫なように構えてタクシーに乗り、運ばれた記憶もあるが、断片でしかない。タクシーから降りた後は同乗人に肩を貸してもらって見知った道に出るまで歩いて、でも視界がぼやけて何も見えなくて、全てがどんなに目を凝らしても光る玉が動いているようにしか見えなかった。市街地だから信号待ちする場面は避けられないし車も走っていただろうになんのトラブルもなく自宅まで帰って、靴下を脱いで、ベッド脇のヒーターの3時間タイマーをつけて、出勤の為の翌朝のアラームを設定して、部屋の電気を消して寝た。無意識下の行動を形作るのは日頃の意識と肉体の記憶。当然翌朝は内臓が体内で飛び跳ねていて己の無茶を呪いながら仕事。クリスマス感ゼロのクリスマスになることが目に見えてきたので、別に何かを期待している訳ではないけど少し寂しい気になる。誰かと一緒にいないとダメ、という訳ではなくて、1人でホールケーキを丸々食べるとか(昨年)、その季節に乗ったことを何かしないと落ち着かないのだ。たかが一時の世間のブームと言い捨てればそれまでだけど、考えてみれば自分はこれまで何度季節について言及していただろう。そわそわするのは当たり前だ。なんだかんだ本心ではこの季節の事が好きなんだろう。誰かに何かをもらうのもいい。何かをあげるのもいい。サンタにもらうのも、サンタになるのも嬉しいもんだ。だから、今年も何かやりたいね。とはいえもうイブだから今夜の話なんだけど。