喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2016.02.13

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以前、春の匂いの話をしたと思う。季節の匂いが好きだ。何がどうなっているのか、最高気温が二桁を上回る今日はその匂いが濃い。嬉しい。僕はこれからもこうして何度も季節の話をするぞ。
口内炎が出来ていた。食生活はこの頃気を付けているのにな、と思い調べてみれば、不規則な生活も発生の原因だと知り、合点がいった。家に帰る時間が定まらなければ夕食を食べる時間も変わるし、どんな一日を過ごしても翌朝家を出る時間は変わらない。もうすぐこんな生活は変わるのだが、やはり殺されるなら焦らさず一思いに殺してほしいと思う。残り1か月、生活がどう転がっていくかはとても不安定な状況だ。そして、立ち去る時にはなるべく身軽になりたいという思いから、家に備蓄している食料品に手を出し始めた。箱詰めのミネラルウォーターを飲み、カップラーメンを開けた。実家から送られてきたインスタントのスープが大量にあるので、これも夕食の代わりとしてどんどん消費していかなければ。開封して余してある調味料の類も使ってしまわねば。おお、自炊に精を出せと神が告げているのだろう。こうして言葉にして意志とするのは簡単だけど、今のキッチンでは鍋を煮炊きすることしかしていない。先日、茹でたパスタをいろいろなものと絡める為に使って、フライパンは流し台の上に水を被ったままだ。カレーだとかちょっとした煮物、炒め物の類はもう一通り作ったから、新しい方向を模索する段階に来ているのかもしれない。なんだろう。お菓子を焼く為のオーブンはないし、ラーメンを自作したり創作料理(例の企画の辛いやつ)を発明したり、もういろいろやってきた。パン、麺、米も平等に食べてきた。なんだろう。そういうことをこれからの1か月でぽつぽつ考えていきたいと思います。