喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2017.05.31

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朝の5時に腹痛で目が覚めた。変なものを食べた覚えも腹を冷やして寝た記憶もないから大して効かない太田胃散を飲んで寝て、二度寝。目覚めるも痛みが残っていたので正露丸で蓋をして出勤。この謎の痛みは翌日も続いたので近所の内科に行ったら、寄生虫がいるわけでもない、便が詰まっているわけでもない、胃腸炎では?という結論になって胃の痛み止めをもらって帰った。もし処方された薬を飲み切っても痛みがあったら十二指腸潰瘍かもしれないから検査だねと言われたけれどピンと来るはずもなくネットで調べて、生活習慣やらストレスが云々と出てきて、いやいや今より荒れてた日なんて山とあったぞと思ったので、じゃあ結局今腹に巣食うこれは何、と思考停止。休日の12時、久しぶりに乗った電車の座席でこれを書いてます。お腹を下していたりすると下腹部が痛むけれど、胃の痛みというのは上腹部が痛むんだねという気付きを得た。あと毎朝4時か5時に腹痛アラームが自動的に起こしてくれる機能を身につけた。ただし呻き声が出るぐらいには痛い。お腹のトラブルには正露丸一筋で戦ってきたこれまでの人生の中で、正露丸の効かない腹痛は初めてだったのでとても焦りを感じていて、今度は乳酸菌に縋ろうとピルクルとカルピスを交互に飲みながらヨーグルトを食べてみるなど客観視するとなかなかの迷走ぶり。ところで恋人からヤクルトの乳酸菌は殺菌されているらしいという話を聞いたけどホンマかいな。死んで腸に届く数億の菌!!!善玉菌のエサと化して腸内には死骸も残らない!!!という、地球上でも展開されることが有史上難しいであろう地獄規模の白兵戦が腸内で展開されている。その結果なのか、翌朝排泄した便がまとまった量と形で出てきたのは笑ってしまった。という訳で、胃痛を機に内臓と正面から向き合っているここ数日です。