喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2016.02.04

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休みの日だしいつもより遅く起きてのんびりしようと思ったのに気付けば朝8時に家を出て、まだ行ったことがなかった最寄りの地下鉄に乗り込んで友人がいる大学に潜入していた。何を言っているのかわからないと思うけど僕もわかりません。名物教師がすごいとその友人が言うものだからちょっとだけでも見てみてよ、という話になり、気付けばそれを実行していた。こんな変なことをやるのはサーカス023ぐらいだろうという話ですが、まったくもってその通り。そんな珍事をこなしながら、午前中は大学の学食のテーブルで履歴書を書いてました。この前内定通ったっていったばかりなのに何を言っているのかわからないと思うけど僕もわかりません。話によると、内定先の企業の採用担当の方が処分すべき書類と間違えて僕が提出した履歴書をシュレッダーにかけてしまったらしい。最終面接の場では、こちらのミスだから、と念を押された。当たり前だ。大学から帰ってきて急いでスーツに着替えて書類を置きに行って、美容室の予約まで時間があったので暇をつぶしに古着屋へ入った。節分だから鬼安セールと銘打って、セール商品が表示価格よりさらに半額になるという、何を言っているのかわからないやつをやっていて、僕もよくわからないまま8千円ぐらいの買い物を半分に押さえ込んだ。買ってから、鬼安い(すごく安い、の意)、という言葉を謳い文句ではなく本当の意味での鬼として捉えて節分のイベントとしていたのだなと気付いた。そうして髪を切って帰ってきて、疲れ切っていたのでリフレッシュのために16時から湯船に湯を張り浸かってみたら、出てくる頃には余計ぐったりしていた。何を言ってるかわからないのは僕の方で、入浴による発汗などのせいで疲労するのは当たり前なんだけど、すっかり忘れていた。垢も毛もなくなってとりあえず肌がすべすべになったので再び着替えて恵方巻きを買いに行くと、ダイエーの総菜コーナーがさながら強制収容所inAuschwitzだったので、正反対の鮮魚コーナーにあったマグロの太巻きを買って買える。こんな休日。今日は仕事に出るなりさっそく退職する旨を上司に伝えたんですが、続きの日記にとっておこう。なんとなく。