喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019.12.03

冷たい雨と濡れた落ち葉の光景が11月の印象ですが、11月だと思ったらもう12月だった。今年はハロウィンにちなんだイベントにも全く関わらなかったので10月の記憶も曖昧。電車の時間までの時間つぶしでたまたま入った無印良品には本が売っていて、たまたま目…

相談したって解決しないことはあるし、「死んではいけない」などと無責任に課すことも、それはある意味苦痛の助長。 死んでしまって悲しい、というのは第三者的視点であって当事者には関係のないこと。 迷惑をかけない死に方も存在しなくて、せいぜい手間を…

2019.05.31

天気予報に一か月予報というシステムがあることをつい最近知って、そこから六月が始まる前から六月も暑いよとネタばらしを食らってアンニュイな今日。五月の終わりの始まりは慌ただしく始まった。二度鳴る設定のアラームを二度止めて、うたた寝が少し長く続…

2019.05.18

元号を盾にしたセールスにいい加減うんざりしてきたところで世間はゴールデンウィークに突入し、それも明けた。ビジネスの上では西暦への統一が叫ばれていることはおそらくどこの机の上でも一緒で、歴史はあれど元号がどうあっても特段の感慨はない。自分が…

2019.04.18

「死ぬまで◯◯する」という表現に言及した途端、世の中に溢れるワードのなかからそれが際立って見つけられるようになって、それはいつ時計を見ても12:34の表示である気がしたり、ある行動の度にデジャヴを感じている気がしている感覚に似ているなと思った。窓…

2019.04.16

唐突ですが、昇進が決まりました。今の会社は入社する前から人事の管理運営運用全てが不安で、入社後もその不安は時折片鱗をちらつかせ、社員を混乱させてきた。その混乱の雷がつい最近うちの店に落ちた。結果、入社時から世話になっているベテランと同期が…

2019.02.13

ここ数年間の冬はいつも同じストーリーをなぞっていて、雪の降らないクリスマスを過ごしたら溜め込んでいた雪を吐き出す空、除雪を憂鬱に思う年末、師走どころではない忙しさに記憶が飛ぶ正月。正月らしさを感じるために昨年買ったたこ焼き屋の福袋を思い出…