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喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2017.02.15

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今こうして日記を書いているはてなブログは1年前の同じ日に日記を書いていた場合、振り返りで昨年あったことをメールで教えてくれて、案内どおりに昨年の記録を辿ると寂れたお店で餃子を食べたり転職の面談をしていたり前職の社長に捕まったりしていた。かつての住処であった町に思いを馳せたのと仕事をしながらお酒を飲みたい気持ちが高まってしまったので、明日が休日なのをいいことに19時から職場を飛び出し隣の県まで車を走らせることを決めた。突発的に行動を起こすのは今に始まったことではないけれどいい大人というのは計画性を以ってして淡々と日々を送るものというイメージがあるので、いまだにぼくはそのレールに乗れずにいる。元々〇〇とはこうあるべきだ、という概念に沿って行動している事があるとすれば公共マナーとか人を殺してはだめとかある程度の倫理観ぐらいで、たとえばお酒なんてものはそれぞれがうまいと思った飲み方をしたらいいと思うし、マリオは地道にコインを拾う人と雑に残していく人がいて性格が表われるけどクリアしたらその過程は何でもいいし、大人だっていろいろな大人のイメージがあるけれど、実際なってみたらいろいろどころのパターンでなくて、むしろ学生時代以上の分岐があるから、もう”あるべき姿”というもの自体が虚構なんじゃないかとさえ思えるようになってきて、結局何もわからない。成るべき成果が見えないまま闇雲に生きるのは、仕事に置き換えれば効率の悪いやり方にはなるんだけど、効率のいい生き方なんてものは誰も教えてくれなくて、大志を抱けみたいなふんわりした回答しかしてこなかった大人たちも、きっと明確な形を見つけられなかった中で掴んだ蜘蛛の糸のいくつかを束ねて振りかざしていたのだろう。彼らが生き方を迷ったからではなく、元々誰もが迷うようにできているのだろう。だから、明日の事は明日考えるような日々の暮らしも、数ヶ月先の未来が見えている暮らしも、遠くから見たら大した違いは多分ないし、僕は早く帰ってお酒を飲みたい。