喪服日誌

唐揚げだけが人生だ。/@yuki_mofk

2015.10.16

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舌の先が腫れていて話すのも食べるのも痛みを伴う状態なんだけど、原因がわからなくてとりあえずビタミン不足のせいと思ってデカビタを飲んでます。世の中のあらゆるものが他人の作り出したものだということを考えてみてください、凄いしこわいし鬱になってきませんか。今着てる服も下着も靴もメガネも、歩いている道路ですらも誰かが仕事で作ったんですよ。仕事に向かってると誰しもが嫌だなぁ、上司腹立つなぁ、部下役立たずだなぁ、腹減ってイライラしてるなぁ、失敗したなぁ、っていう負の感情を大なり小なり生むと思うんですが、どこかにそれが染み込んでる訳ですよ。もちろん反対もあるだろうけど、幸福感に包まれまくりながら仕事に打ち込んでる人ってごく少数だろうなぁといち労働者の視点で推測できるから、そう考えるとこの世は誰かのやけっぱちで作られてんだなぁ、とか思うの。きちっと生きたい人もだらっと生きたい人もいるし、そういうのどうでもいい人もいるし、そのレベルは服のほつれからマンションの傾きまで様々で。この世のすべてのプロダクトに感謝を、とは言わないしそんな人はいち早くストレスで禿げると思う。作り出した時に込められた感情の善悪なんてわかりっこないんだから気にする事はない。自分は何も作ってない、と悲観することもない。他人の存在、比較はこと日本人として生まれれば多くの人は一生縛られる感覚だし、逃げ場はない。でも、誰かに作られた世界で生きていることに絶望するより、思い切って自分も作り手に回った方が、世の中楽しく生きれると思います、という話。